忍者ブログ

OH! MY

ブログ!

個人のブログ 日常の日記や詩
リンクフリー、相互リンク募集中です、トラックバックもご自由に
個人のブログ。日常の日記や詩
[155] [154] [153] [152] [151] [150] [149] [148] [147] [146] [145]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「太郎、いつから旅に出るつもりだ?」
父が聞いた。
「明日1日は準備に当てて、明後日から家を出たいと思っています」
太郎が答えた。
「そうか」
少し間をおいた後、父が答えた。しかし、太郎はその顔に不安そうな表情が見て取れた。
「父上、どうして不安そうな顔をするのです?」
太郎が聞く。
「さっきは、あんなことを言ったが、私もお前の親、お前が心配なのだ。死んでくれるなよ」
父が暗い顔で言う。
「父上・・・。ならば、この刀に誓いましょう。必ず生きて戻ることを!」
太郎はそういって笑って見せた。

ドンドンと扉をたたく音が聞こえた。
「夜分に失礼」
母が扉を開けると、見知らぬ男がそう言った。
背は6尺ほどもあろうか、すらっと伸びた長身に、真っ黒な瞳そして真っ黒な髪。後ろ髪は、ひもでまとめているようだ。

「私は犬上剣山(いぬがみけんざん)と申します。武者修行の旅をしている途中でして、一晩宿をお借りしたいのですが」
男は言った。
「そうですか、何もないところですが、どうぞ中へ」
母が剣山を中に招いていった。

「おや、息子さんも剣を?」
太郎の持っている剣を見て、剣山がたずねた。
「ええ、そうです。
見たところ、あなたは相当な使い手のようですね、この息子、太郎といいますが、鬼退治の旅に出たいと言っております。明日にでも、稽古をつけてもらえませんか?」
父が、そう頼んだ。
「私は自分が未熟だから旅をしているわけで、そこまでの腕ではありません。しかし、それでもいいと言うのならば」
剣山がめっそうもないといった表情で答えた。
「ささ、ご飯の準備ができましたよ、お食べになってください。」
母が、食事を運びながら言った。
「かたじけなく、存じます」
剣山が、頭を下げて言った。

剣山は父と旅で今まであったことの話をしていた。
その話を聞いているうちに、いつの間にか太郎は眠りについていた。


おまけ
「太郎、いつから旅に出るつもりだ?」
「3年後くらいに」
「さっさといけ!」

おまけ2
「父上、どうして不安そうな顔をするのです?」
「いや、あの母さんと2人っきりになると思うとな。いや、嫌な訳じゃないぞ?ただな私がこき使われてな、お前より先に死ぬんじゃないかと・・・嫌なわけじゃないぞ?」

おまけ3
ドンドンと扉をたたく音が聞こえた。
「にゃーん」
母が扉を開けると、腹をすかせた猫が首をかしげて見つめていた。
「魚だ!魚をもってこい!」
母が叫んだ。

おまけ4
剣山は父と旅で今まであったことの話をしていた。
その話を聞いているうちに、いつの間にか太郎は眠りについていた。
そして、その後盛り上がる深夜トーク。○×△を▲▼◎に入れたら女が#$ё・・・。

おまけ5
「そうですか、何もないところですが、どうぞ中へ」
「ほんとに何もないな」
「太郎、刀を!」

おまけ6
「夜分に失礼」
母が扉を開けると、見知らぬ男がそう言った。
「きゃー!いい男!私を襲いにきたのかしら?」
「は、母上」

おまけ7
後ろ髪は、ひもでまとめているようだ。
「犬のしっぽっぽいね」
「気にしてるのに!」
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード


忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2017/06 07
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
メールフォーム
プロフィール
HN:
井沢 ナオ
年齢:
28
性別:
男性
誕生日:
1989/06/10
職業:
大学生
自己紹介:
所在地:愛知県
メールアドレスです。
isawanao?yahoo.co.jp
?を@にしてください
メッセ友達も募集です
コメント、相互リンク募集中。相互リンクしてくれる方はコメントにお願いします。
ブログペット